drupa2021 コロナ禍の影響踏まえ開催日程を2日間短縮 4月20日~28日に開催日程を変更

drupa2021実行員会は7月16日、独・デュッセルドルフで開催を予定している「drupa2021」の期間を当初の11日間から2日間短縮して4月20日から28日に開催日程を変更することを決定した。クラウス・ボルツァ・シューネマン実行委員長は「コロナに関連するいくつかのキャンセルにもかかわらず、現在の予約状況は1,500社を超える出展者と140,000平方メートルを超える正味のホールスペースで高レベルを確保している。これは、本イベントの国際的な魅力に対する業界の信頼と、対面の会議、新しい顧客の獲得、または稼働中の機械のライブプレゼンテーションの必要性を表している。2021年のdrupaは、パンデミックと衛生に関する規制により、これまでとは異なる部分もあると思われるが引き続き印刷業界の景気回復に重要な貢献をしていく」とコメントしている。

関連記事

最新記事