DNP 令和6年能登半島地震の復旧・復興に向けて社員から914万円を寄付
大日本印刷株式会社(DNP)は、能登半島地震の被災地の復旧・復興支援として、2024年1月11日(木)に1,000万円の寄付を実施した。
これに加えて、同社は3月26日、DNPグループ社員が支援活動で集まった914万円を、害復旧・復興の緊急支援に取り組む特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)に寄付した。
DNPは復興支援の一環として、各職場・社員食堂での募金活動を実施した。被災した社員の支援および被災地の復旧・復興支援を目的に、大日本印刷グループ労働組合連合会(労働組合)と協働して各職場で募金活動を実施。また、全国24拠点の社員食堂に募金箱を設置して寄付金を募った。
また同社は社員食堂で、販売価格に寄付金を加えた「復興応援メニュー」を提供。全国31拠点の社員食堂で、北陸地域にちなんだ料理を中心に、1食につき50円の寄付金を加えた「復興応援メニュー」を2024年1月17日(水)~2月2日(金)の期間に提供した 。
各拠点に設置済のデジタルサイネージや社内SNSを活用して告知するほか、本社がある東京・市谷地区では大判のパネルをオフィス内に設置するなど、社員に幅広く支援を呼びかけた。その結果、2,967食を提供し、寄付金148,350円が集まった。