DNP アルコールへの耐久性が高いインクリボンなど2種の新製品を発売、製造現場の新たな印字ニーズに応えグローバル市場へ展開
大日本印刷株式会社(DNP)は、各種ラベルのバーコード/2次元コードや、食品パッケージの日付・製造番号の印字に適した熱転写プリンター用インクリボンの新製品2種を開発し、2024年10月に、日本を含むグローバル市場で販売を開始する。
この2種は、電子機器・食品・医療品・医薬品等のメーカーの製造現場の新たな印字ニーズに応えた製品。アルコールでこすられた場合の耐性を高めた「R380」と、プラスチックと紙のパッケージ両方に鮮明な印字が可能な「V670」をラインナップしている。
DNPは今後、グローバルの販売網を活用し、「R380」と「V670」を電子機器・食品・医療品・医薬品・衣料品等の製造現場に提供して、事業を拡大させていく。