DNP 「2024年度 教員の民間企業研修」を実施、DNPグループが取り組む“未来のまなび”を紹介

大日本印刷株式会社(DNP)は、一般財団法人経済広報センターが主催する「教員の民間企業研修」に協力し、7月29日(月)・30日(火)に、東京都荒川区・江戸川区の教育委員会から派遣された小中学校教員8名に向けて研修を実施した。

同研修は、教育界と経済界のコミュニケーションを促進することを目的としている。今回DNPは、グループを挙げて取り組んでいる“未来のまなび”事業の一環として、出版・教育関連の取り組みを紹介し、意見交換を行った。

今回は読書への関心や興味を高め、自発的な読書活動を支援する「DNP子ども読書活動支援キット」や、 誰一人取り残さない社会インフラとしての「電子図書館サービス」の学校での活用例などの取り組みを紹介。参加した教員からは「教育現場に新たな技術が入ることを想像するとわくわくした。教育委員会と協力して、学校と企業の連携を継続してほしい」、「学校でもタブレット端末の活用が始まった。紙を残していくことも、新しい技術を取り入れていくことも必要。研修で得たものを学校に持ち帰り、教育現場に新しい風を吹かせたい」といった声が集まった。

DNP子ども読書活動支援キット
「本で対話する」ワークショップ

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