DNP 「港区メタバース総合支所」のサービス提供を開始、誰もがアクセスしやすい行政サービスのDXを進める
大日本印刷株式会社(DNP)は、3月1日より、東京都港区がDNPのサービス「メタバース役所」を導入し「港区メタバース総合支所」のサービス提供を開始する。
DNPは「メタバース役所」を通じて、自治体の行政のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進し、区民の来庁負担の軽減、自治体の業務負荷軽減など、さまざまな課題解決を目指している。
「港区メタバース総合支所」では、高いセキュリティに基づくDNPの「メタバース役所」の安全・安心な空間設計と、基本機能である「問い合わせや相談業務、行政手続支援」「区民交流の場」「情報発信」が利用可能。バーチャル空間での行政サービスは、利用者が移動することなく、時間・場所を問わずにアクセスできるため、さまざまな理由から来庁が困難な区民も含めて、サービスを受けることができる。