Big Data Lab、タクトピクセル ビッグデータを通して生産プロセス最適化
Big Data Labとタクトピクセルは、印刷製造業界向けにデータ解析のサービスを開始する。ビッグデータを通して印刷製造現場を可視化し、製品の精度改善や製造事故の削減、生産管理プロセスの最適化につなげる。
Big Data Labはビッグデータ活用の普及と推進を目的とするデータサイエンティストによる非営利組織。タクトピクセルはAIや深層学習により印刷製造業界の改革を支援している。
新サービスでは、データを元に印刷製造の現場に隠れた作業やノウハウを解明し、工程を可視化。データサイエンティストによる業界横断の汎用的なデータ分析の経験と画像認識技術、印刷業界に顧客を持つタクトピクセルにより、現場視点での実効性の高い支援を提供する。これまで俗人的だった印刷製造現場での作業の効率化や品質の改善、さらにオペレーションズ・リサーチと呼ばれる数理領域の活用により、製造事故の最小化や生産管理プロセスの最適化を目指す。