A・Tコミュニケーションズ 国旗をかたどった二次元コード「FlagQR」の販売を開始
A・Tコミュニケーションズ(東京都台東区)は、同社開発技術である二次元コード「ロゴQ」と国旗デザインを組み合わせた「FlagQR(フラッグキュウアアル)」の商標を取得し、1月13日、「FlagQR」の販売を開始した。
訪日外国人旅行者数の増加に伴い、観光施設や商業施設では、サイトに誘導し外国語で案内をするケースも多く見られる。「FlagQR」を利用することで、外国人は瞬時に自国語のサイトにアクセスできるため、サイト誘導を促進することが可能となる。
「ロゴQ」は、同社が開発したフルカラー二次元コード。人の目で見た画像やイラストをそのまま二次元コード化させる要素技術や、それを自動生成させる特許を国内外で多数保有している。100年以上の歴史を持つ印刷技術や色分解技術がコード生成理論の中に多数取り入れているため、様々な印刷メディアや電子デバイスでも二次元コードとしての読み取りを保証することができる世界で唯一の技術となっている。
「ロゴQ」、「FlagQR」ともにQRコードを読み取りできるリーダーで読み取ることができるため、専用のアプリは不要。