日本HP 大判プリンターサミットをオンラインで開催中。連日豊富な内容で情報発信
日本HPは、8月7日から9月30日までの約2カ月間にわたって、世界の大判出力ヒシネスのトレントや事例、ソリューションパートナーによる最新ソリューションなどをご紹介するオンラインによるイベント「HP大判プリンターサミットオンライン 2020」を開催している。同イベントは、社会情勢を鑑み、距離や時間、コストの制約を超えた将来のイベントのあるべき姿を目指し、オンライン上のバーチャルイベントとして開催しいているもの。
会期中は、30社を超えるパートナー企業による40を超えるバーチャルブースが出現し、40を超えるオンラインセミナーやデモが実施され、旬のトピックの紹介やすぐにビジネスに役立つ内容が発信されている。連日、さまざまな講師による多様なウェビナーが展開されいているのも特長で、先週はAdobeの岩本氏が津小段して大判出力分野に向けたデモが行われ、最新のイラストレーターやフォトショップの驚きの機能なども紹介された。
直近のウェビナーの内容は、8月27日には販促会議などへも執筆しているAsmacyの大竹一史氏が「自分たちもできるじゃーん!・・・的な事例のご紹介」と題して、遊び心や「すぐできる」をキーワードにした事例を22連発で紹介する。
28日には、エックスライト社による「HP大判プリンターのキャリブレーションと品質管理について」をテーマに行われる。色についての基礎知識やLatexプリンタのキャリブレーション機能を使用して色の一貫性を保つ方法などが披露される。
また31日には、バンドーエストラマー社が「どこかで役立つ塩ビの話」をテーマに行われる。塩ビフィルムを製造して70年以上になる設計製造側から見た塩ビフィルムの特性や長所短所などが語られる。
9月30日までの「HP大判プリンターサミットオンライン2020」は、専用サイトから申し込む。