リコージャパン 新型コロナ対策支援でARサービス『Clickable Paper』を無償提供
リコージャパンは今年6月末まで期間限定でAR(拡張現実)サービス『Clickable Paper』を無償で提供する。
Clickable Paperは、独自の画像認識技術を用いて、ポスターや書籍等の紙媒体にスマートフォンをかざすことで、関連する複数のデジタルコンテンツやサービスに誘導できるARサービス。無料の『RICOH CP Clickerアプリ』を起動し、登録された画像を撮影するだけで、WEBサイトや動画へ簡単に誘導する。QRコードや特定のマーカーが不要で、印刷済みの媒体でも対応し、1つの媒体(1ページ)から最大500件までコンテンツを呼び出せる。
Clickable Paperは参考書・辞書等の教育関連、イベント・限定コンテンツ提供等のエンターテインメント関連などで活用されている。
例えば教育関連では教科書や参考書と、講義動画やアニメーション解説と連動させることで、より理解が深まる学習方法が提供できる。また、エンターテイメント関連では休園・休館が長引き、動物園・水族館で楽しめない子供たちに向けて、HPやパンフレットをスマホアプリのカメラでかざし、動物やマスコットなどとのオリジナルフレームカメラを贈るイベントにも利用できる。
申込先:https://www.secure.rc-club.ricoh.co.jp/mice_clickablepaper_request_LP
※利用期限は今年6月末まで、対象画像10ページ分を提供する。
※応募多数の場合、期限より早く申込を締め切ることもある。