100年経営企業家倶楽部 3月のフォーラムで後継経営者がイノベーションへの取り組み語る
100年企業を目指して学び合う会である100年経営企業家倶楽部(米田 和秀会長)は、3月24日、第33回経営者フォーラムを開催する。講師にヤマゼンコミュニケイションズの山本 堅嗣宣(みつのぶ)社長を招き、「家業でイノベーションを、スタートアップ事業継承。三代目なのに創業者を目指す!」をテーマに講演が行われる。
山本社長は、創業から70年、現会長の時代から新たな取り組みを行っており、その理念を受け継ぎながら、新しいコトへ挑戦することは特別なことではなかったとしながらも・・・
「海外から帰任して直ぐにインターネットを使った“クチコミ情報サイト栃ナビ!”を立ち上げましたが、ベテラン社員を中心にスタッフからは理解も協力も得られず眠れない夜を過ごしました。その時の苦労と心の叫びを共有させて頂きたいと思います。
これからアトツギへ事業継承を考えている諸先輩方にはアトツギなりの悩みや苦労を知って頂き1番厳しく、1番の相談者としてアトツギをバックアップして頂きたいと思っております。
また、これからアトツギとして会社を運営していく皆さんには、家業を通してイノベーションを興し、スタートアップ=一代目としてチャレンジをして頂けるキッカケになればと願っております。」
と、コメントを寄せている。
<第33回フォーラム概要>
日時:3月24日(水) 15:00~
場所:オンラインにて開催
料金:無料
定員:100名 *参加対象者:100年経営企業家倶楽部会員・会員紹介のゲストの経営者及び経営幹部の方