高橋書店 手帳に関する意識調査「手帳白書2025」を発表、自然災害への危機感が高まり、電気の要らない「手帳」の価値が注目受ける

株式会社高橋書店はこのほど、全国の10~60代1,000人を対象にした手帳に関する意識調査を今年も実施し、「手帳白書2025~暮らしと手帳のすゝめ~」を作成した。

同調査によると、手帳での管理のメリットに関する質問では、「停電やバッテリー切れを気にしなくてよい」という回答が39.9%で第一位。2024年1月に発生した能登半島地震をはじめ、自然災害への危機感が高まっている。また、「データが消える、アクセスできなくなるなどの心配がない」(33.6%)という回答も多かった。

また、手帳の利用用途として、「趣味(推し活や〇〇活など)での活動」という回答が全体の57.9%。「推し活(〇〇活)を記録することで、自分自身の活動への楽しみは増えましたか?」 という質問では、 手帳ユーザーの約4人に3人(72.2%)が「増えた」 と答え、 非手帳ユーザーよりも満足度が高いことが判明した。

手帳での管理のメリット第1位は、「停電やバッテリー切れを気にしなくてよい」 39.9%

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