電流協 オープンセミナー「2025年の電子出版ビジネス展望~プラットフォーマーの動きから見えてくる近未来。本格化するIP起点・AI起点再編~」を2月4日に開講 2024年の電子出版・2025年の出版ビジネスについて解説
一般社団法人 電子出版制作・流通協議会は2月4日(火)にオープンセミナー「2025年の電子出版ビジネス展望~プラットフォーマーの動きから見えてくる近未来。本格化するIP起点・AI起点再編~」を開講する。
セミナーでは株式会社コンテンツジャパン代表取締役の堀鉄彦氏が、2024年の電子出版を中心とした出版ビジネスを振り返り、新たな2025年の業界の構造変化、出版ビジネスの方向性を俯瞰し解説をする。
「2025年の電子出版ビジネス展望~プラットフォーマーの動きから見えてくる近未来。本格化するIP起点・AI起点再編~」
開催日時 :2025年02月04日(火) 15:00-16:30
開催方式 :リアル会場 JCIIビル6階会議室(先着20名)、オンライン(YouTubeライブ配信)
リアル会場アクセス:千代田区一番町25番地 半蔵門線半蔵門駅4番出口より徒歩1分
参加費:無料
申込みURL: https://aebs.or.jp/seminar20250204.html?mid=MAILMAGAZINE
【主な内容】
1.2024年の出版市場を振り返る~市場動向~
(1)国内
・主要出版社の動き
・縮小続く電子コミック以外の市場
・シェア型など紙書籍「ユーザージェネレート型流通」の勃興
・書店など流通振興策検討本格化
(2)海外
・主要出版社の動き
・海外コミックマーケット
・オーディオブック売上が電子書籍売上を上回った米国
・一気に進み始めたAI化
2.2025年の展望
(1)気になる動き
・Amazon出版プラットフォームの AI化
・Spotifyはオーディオブックでもトップ企業となるか
・米国AI関連訴訟の状況
・ローコスト化進む「コミカライズ」「アニメ化」
(2)コンテンツビジネスの未来像
・IPビジネス化のさまざまなアプローチ
・「新たなお金の流れ」の可能性
・紙とデジタル、流通融合の条件
・アテンションエコノミーからIPエコノミー、そしてAIエコノミーへ
・生成AIは出版マーケットをどう変えるか