電流協 オープンセミナー「2024年の電子出版ビジネス展望~〝アフターAI″の事業モデルとは?~」を2月6日にJCIIビルとオンラインで開催
一般社団法人電子出版制作・流通協議会は2月6日、東京都千代田区のJCIIビルとオンライン(YouTubeライブ配信)のハイブリッドでセミナー「2024年の電子出版ビジネス展望~〝アフターAI″の事業モデルとは?~」を開催する。
セミナーは、厳しい状況が続く出版業界の中で、成長率が一桁になりながらも成長を続けた2023年の電子出版。生成AIがコンテンツ業界に及ぼす影響と国際的な枠組みにおけるルール策定の動き、出版流通改革に向けた企業間の連携や新しい試み等、目の離せない動きのあった1年の主なニュースを振り返りつつ、大きな変化を見せつつある出版市場の状況を整理し、これからのビジネスモデルを展望するものになっている。
<オープンセミナー「2024年の電子出版ビジネス展望~〝アフターAI″の事業モデルとは?~」概要>
会期:2024年2月6日(火)15:00~16:30
開催形式:リアル会場とオンライン(YouTubeライブ配信)のハイブリッドセミナー
会場:JCIIビル6階会議室
(東京都千代田区一番町25番地)
参加費:無料
申込:下記URLの【申込みフォーム】から
URL:https://aebs.or.jp/seminar20240206.html
<セミナー内容>
1.2023年の振り返り~主要ニュースに見る2023年~
1-1国内流通動向・注目出版社の動向
・ネット販売が書店販売を上回る
・かつてない規模の帳合変更
・出版発IPビジネスの動向とクリエイター投資基盤への投資
1-2海外主要出版社の動向・海外出版業界の動向
・Simon&Schusterは結局ファンド企業が買収
・Barnes&Noble&WaterStones、復活は本当だったのか?
・米国で成長続くコミックビジネス
・Spotifyも本格参入 電子書籍に迫るオーディオブック売り上げ
・Axel Springer×OpenAI、全米俳優協会のAI契約戦略など最近の動き
1-3デジタル化の影響
・コンテンツプラットフォームの動向
・生成AIの影響
・IPビジネスの話題
2.2024年の近未来市場展望~〝アフターAI″の事業モデルとは?~
・AI基盤の展望
・2024年に枠組み決まるAIガバナンス
・出版が知財の起点であり続けるために