野毛印刷 東京・西麻布で「ヒラメキ工房」、6月7日・8日開催
神奈川県の野毛印刷社は、オープンハウスイベント「ヒラメキ工房 in 東京」(Vol.2)を、6月7日と8日、東京都港区西麻布にある富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ本社で開催した。
昨年9月、横浜で開催したオープンハウス「ヒラメキ工房」に続く第2弾。第1回目は、約30社90名が来場し、現在、同社が提案している様々な”ものづくり”を一堂に紹介。普段では見られない、他社の印刷事例や、印刷+αのデザイン・技術・ノウハウが見れるイベントとして好評だった。
今回も、印刷・Web・動画・ARまでクロスメディア制作を提案する「デジタル工房」、美しく見やすいデザインと効率的な自動組版技術なども解説する「デザイン工房」、特殊印刷・制作から配送まで担うワンストップサービスが特長の「プリント工房」、インパクトを与える立体的な紙製品づくりを紹介する「立体工房」の4つテーマをもとに、様々な事例をみせながら提案。メディア制作における課題解決のための技術とノウハウが提案された。
特に、飛び出すDMなどとしても利用できるPOPUPづくり、ARや動画などを紙メディアをリンクさせるクロスメディアへの取り組み、インバウンド需要にも対応できるユニバーサルデザインの紹介など、特長あるメディアづくり等も、わかりやすく紹介。
日時:9月7日(水)~8日(木) 9時~20時
会場:
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 本社
(東京都港区西麻布2-26-30富士フイルム西麻布ビル)