設楽印刷機材 フルデジタルラベルプロダクションシステム」の体感フェア開催

動画でラベルフィニッシャーを紹介
動画でラベルフィニッシャーを紹介

設楽印刷機材は7月14日、15日の両日、東京都港区のコニカミノルタジャパンDISショールームで3月から販売開始した「フルデジタルラベルプロダクションシステム」の体感フェアを開催した。

新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として1社ごとに時間を区切って行い、会場には、コニカミノルタのデジタルラベル印刷機「AccurioLabel 230」と設楽印刷機材の「デジタルラベルフィニッシャーMHシリーズ」の動画映像を組み合わせ、1日の生産性やAL230の準備に時間やメディアの無駄が少ない点やMHシリーズでのオートジョブチェンジによる生産性を解説した。

「AccurioLabel 230」は、2026年の発売以来、約3年で400台の導入実績を誇る「AccurioLabel 190」の後継機種。印刷速度の高速化やウォームアップタイム短縮などで生産性を大幅に向上した。「デジタルラベルフィニッシャーMHシリーズ」はオートジョブチェンジ、各種加工のビデオ放映とカットサンプルを展示。動画では6種の加工速度を1,000枚、3,000枚、5,000枚のプリントからフィニッシュまでの仕上げ時間を紹介した。

設楽誠一社長は「コニカミノルタジャパンと共同でフルデジタルのラベルプロダクションを提案し、様々なマーケットから高い関心をいただき、導入が進んでいる。シール・ラベルの新規市場の開拓に貢献したい」と語った。

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