設楽印刷機材 シタラフェア2016開幕
5月13日、高崎市のビエント高崎ビッグキューブで、印刷機材商社の設楽印刷機材が主催する「シタラフェア2016」が始まった。明日14日まで開催されている。
オープニングの開幕式には、関東甲信越静の印刷工業組合理事長ならびに日本グラフィックサービス工業会各支部長が来賓として駆けつけ、盛大にテープカットを行った。
シタラフェアは毎年、北関東をはじめ、関東地域、長野、新潟方面からも来場する。会期中は最新情報やアイデア、情報処理技術などのデジタルの世界から、印刷機、オンデマンド印刷機、関連機器、特殊印刷・加工機器などのニュービジネスに至るまで多くのソリューション、サービスが出展される。また、セミナーも開催される。
今回のテーマは「Q（cue） ／契機」。「合図、タイミング、きっかけ、手がかり」を表したもので、シタラフェアをきっかけに、印刷業界発展の契機になる願いが込められている。
設楽印刷機材ブースでは、デジタルイメージングコーポレーションがPetratto社製の特殊グルーア「metro78」をはじめ、付加価値加工機器を披露した。
