藤原印刷 平和紙業と刷り比べで展示会 1月14日~18日
長野県松本市で64年続く印刷会社、藤原印刷は、来年1月14日から18日の5日間、東京都中央区のペーパーボイス東京で、平和紙業との共同主催「効果のある/なしの境界線」展—知っているようでまだまだ知らない紙とオフセット印刷の4つのこと—を開催する。
紙や印刷業界の展示会というと、複雑な印刷手法を用いた、技術力の高い作品が多く並ぶ。一方で、顧客からは“紙や印刷のことを熟知していないと難しくて展示内容がよくわからない”、“普段の仕事ではなかなか活用しにくい”、などといった声を聞く。そこで、藤原印刷の印刷営業が、平和紙業と「紙×印刷で起こり得る、もっと身近な事例を取り上げた展示会をしよう!」と、今回の企画をスタートした。
展示会では①残念な金、②残念な白、③微妙なニス、④なぞの奥行、という4つのテーマを設け、藤原印刷のオフセット印刷と平和紙業のファンシーペーパーの様々な組み合わせで、効果のある/なしを検証していく。
今回、全ての展示品を持ち帰りできる。紙の見本帳と同サイズのものを展示予定で、見本帳に挟んで、紙や印刷の悩みを解決するツールとして活用してもらうことを狙っている。
▽イベント概要
会期:2020年1月14日(火) ~1月18日(土) 9:00 ~ 17:00 ※入場無料
【最終日の1月18日(土)17:30~19:00には、トークイベントも開催】
テーマ:「効果のあるなしの境界線を経て」
参加費:無料 定員:20名
ゲスト:セプテンバーカウボーイ 吉岡秀典、藤原印刷株式会社 藤原章次
件名に「効果のあるなしの境界線」、本文に氏名、勤務先または学校名、人数を明記の上、お申込みください。
申込先メールアドレス:thansui@heiwapaper.co.jp
▽場所
平和紙業株式会社 ペーパーボイス東京 〒104-0033 東京都中央区新川1-22-11
・東京メトロ日比谷線・東西線[茅場町駅]4B出口より永代橋方面へ徒歩7分
・都営バス東京駅丸の内北口より錦糸町線[永代橋]バス停前