紀伊國屋書店 ”脱プラ”でプラスチック製レジ袋を全廃へ
紀伊國屋書店は、持続可能な社会の実現へ貢献すべく、現在、国内の全店舗で提供しているプラスチック製買物袋(レジ袋)の使用を順次終了する。7月1日からは、プラスチック製と紙製の買物袋を、有料で提供していく。
加えて、プラスチック製の袋については、製造済み在庫を消化した時点で取り扱いを終了する。
紙製の手提げ袋に関しては、今後も引き続き有料(税込み10円)で提供していく。紙製のブックカバーについては、希望する場合、引き続き無料で書籍にかけて提供する。
なお、7月1日1から、2,500円(税込)以上の購入で、紀伊國屋書店のロゴマークをプリントしたオリジナルエコバッグをプレゼントするキャンペーンを行う。このオリジナルエコバッグは商品としても販売を行うとともに、紀伊國屋書店オリジナルトートバッグも今夏発売する。
エコバックの販売は、“書店にマイバッグを持参して買い物をする”という機会の創出を目指したもの。