篠原紙工 本との出会いを創造する書店・文喫で『篠原紙工のしごと』展開催
”本と出合う本屋”として注目を集めている東京・六本木の文喫で開催される企画展Vol.28で『篠原紙工のしごと』展が、3月9日から4月10日まで開催される。
(文喫は、”文化を喫する、入場料のある本屋”のため入場料が必要)
普段、パンフレットや図録制作の面で数多くの展示に携わってきた篠原紙工が、自社の”しごと”をテーマに行う展示会。「製本会社の展示とは?」「ものは作っているけれど、それは私たち自身の作品ではないのでは…。」など、様々な見方を受け止めながら臨む。
数々のユニークな印刷物づくりでも知られる同社を通じて、本づくりに関わる人、そして本に対する想いなど、篠原紙工のスタッフが日々積み重ねている思考を紹介していく。目に見えない部分であっても、1冊の本に対して篠原紙工ならではのスピリットを注いで本づくりをするように心がけているという”しごと”の一旦を覗き見れる内容となる。
<「篠原紙工のしごと」展 概要>
日時:3月9日(水)~4月10日(日) 9時~20時
会場:文喫(東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F)
入場:無料 *文喫の入場料 1,650円(税込)/土日祝 1,980円(税込)(飲み物付き:ラストオーダー19時30分)