桜井GS 創業70周年迎え、謝恩会を盛大に開催

挨拶する桜井隆太社長
挨拶する桜井隆太社長

桜井グラフィックシステムズは1月12日、「桜井グループ創業70周年記念新年謝恩パーティー」を東京都中央区のロイヤルパークホテルで開催した。

会場には220名が出席した。

桜井隆太社長は「日本経済を復興してきたのは中小企業の技術であることは世界が認めている。日本の文化を支える印刷産業も中小企業が中心であり、印刷は人々の感情や形を作るモノづくり産業である。70周年にあたり、印刷産業から必要とされるメーカーとしてお客様に貢献すべく、全社一丸となって取り組みたい」と挨拶した。

挨拶する桜井美国会長
挨拶する桜井美国会長

同社は昭和21年に創業。現・会長の桜井美国氏は、「これだけ長く続けてきたのは客様のご支援のお蔭と感謝している。父親から海外に出ていけと言われ、37年前に米国の展示会に出展し、米国のメーカーと提携したことが、今日の礎となっている」と足跡を語っている。

なお来賓あいさつの後には、にぎにぎしく鏡割りが行われた。

当日、来賓として出席していた野田聖子衆議院義委員をはじめ、武藤容治衆議院議員、千葉商科大学島田晴雄学長、日本IBM名誉相談役の椎名武雄氏、日本総合研究所の野田一夫会長、機械システム新興協会の児玉幸治会長、日本印刷産業連合会副の浅野健副会長、全日本印刷工業組合連合会の島村博之会長、日本グラフィックサービス工業会の吉岡新会長、東京スクリーン・デジタル印刷協同組合連合会の嶋信介会長、

威勢のよい鏡割りで発会
威勢のよい鏡割りで発会

公益社団法人日本印刷技術協会の塚田司郎会長らも登壇。威勢よく発会となった。

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