桜井グラフィックシステムズ 岐阜工場新技術発表会、4月18日~21日
桜井グラフィックシステムズは4月18日(水)から21日(土)までの4日間、岐阜県美濃市の同社岐阜工場で『第8回サクライ岐阜工場新技術発表会』を開催する。今回は長年にわたり蓄積したシリンダーのロータリー技術を応用した新製品を取り揃える。
【出展製品】
MS-1021NS(印刷シート自動検査装置)
同社の印刷機として正確な搬送位置決め技術とウエブテックの精巧なカメラ技術を融合させた枚葉の検査装置
MSDR-30(シリンダー型ロールツーロールスクリーン印刷機)
25μmの薄フィルムに導電ペーストや機能性ペーストを細線で正確に盛ることができるほか、CCDカメラにより正確にアライメントできる。今回は2色ラインを紹介。
MSDR-30VTDRY(ロール機専用の縦型ターン乾燥装置)
縦型ターン方式により1m程度の装置長ながら約20mのフィルムが収納される乾燥装置。
MS-110DDS+CCD(シリンダー型全自動スクリーン印刷機)
サーボドライブ型シリンダースクリーン印刷機。
OL-266RCS(ロータリー複合加工機)
オフセット印刷機のロータリー技術を応用した加工(ヌキ、ハーフカット、ミシン等含む)技術を2胴に拡張展開した。これによりさらに複雑な加工を実現する。
MF-80VⅡ(フラットベッド型全自動スクリーン印刷機)
幅広い材料サイズ、厚みに対応する平台式の全自動スクリーン印刷機。厚い材料(2mm以内)に対して、インクジェット等で対応付加なロット数を直刷りで1,000枚/時で印刷する。
SIS-2800(サクライフィルムイメージセッター)
スクリーン製版向けにシンプルでコストを抑えたフィルムイメージセッター。