東洋インキ 油性オフセットインキ・UVインキ・スクリーンインキを4月1日から価格改定

東洋インキは油性オフセットインキ、UV硬化型インキ、スクリーンインキを2023年4月1日出荷分より、価格改定することを発表した。

 発表によれば2022年4月の価格改定後も、電気・ガスなど製造に関わるエネルギーコストの上昇が続き、主原料価格、原油価格の上昇や世界的なインフレーションの影響により、高止まりしている。また物流コストや容器など副資材につきましても上昇が続き、現在も収束の見込みは立っていない。同社では全社一丸となって原材料調達の見直しや生産合理化をはじめとするコスト削減活動に取り組んでいるが、コストの高騰は自助努力で吸収できる範囲を大幅に超えている状況で、供給責任を果たすためには価格改定が必要との判断に至り、価格改定を決定した。

対象製品は、オフセット輪転インキ100円以上(/㎏)、オフセット輪転インキ、100円以上、オフセット枚葉インキ、150円以上オフセット新聞インキ       100円以上UVインキ、200円以上、スクリーンインキ15%以上。

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