東京技術協会 コンテンツ東京2021のXR総合展エリアに出展、プレシジョンVRを提案
テクニカルグラフィックを手掛けている東京技術協会は、4月14日から16日まで、東京ビッグサイトで開催されている「第11回コンテンツ東京2021」内において開催中の「第1回XR総合展」に出展している。会場では、同社が100年以上の実績を誇るテクニカルイラストレーションの技術情報・コンテンツ制作ノウハウをベースに、マニュアル、教育、PRなど多用途にわたりコストダウンと価値を生み出す「プレシジョンXR」などを提案している。
会場では、機械の構造・動作・組付が可能なCGVRの「プレシジョンXR」のほか、部品を組み合わせて出来上がりを確認する「バーチャルシュミレーター」、仮想空間上で住宅やマンションの仕様、眺望を体験する「バーチャルモデルルーム」を来場者が体験できる。
鈴木將人社長は「マニュアルやテクニカルイラストレーションの世界は大きく変化している。私たちはWebコンテンツや動画、CG制作、CADデータからのイラスト制作で高品質・効率的なテクニカル・グラフィック技術を駆使して品質の向上、省力化、生産性を向上させ、コストダウンに幅広く貢献していきたい」と述べている。
*コンテンツ東京2021 https://www.content-tokyo.jp/ja-jp.html