東京印刷厚生年金 厚労省より解散認可、新企業年金は「印刷工業企業年金基金」として申請
東京印刷工業厚生年金基金は1月22日付で厚生労働省より解散が認可された。
今後は昨年11月20日開催の第124回臨時代議員会で選任された精算人のもと、国に返還する債務(最低責任準備金相当額)を確定するための国と基金との記録の照合、整備、年金未裁定者の整理や残余財産の分配等の精算業務を行っていく。精算業務は1年半から2年程度の見込み。
今年4月1日に設立する新企業年金については名称を「印刷工業企業年金基金」として厚生労働省に認可申請している。