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東京・関東甲信越静小森会総会  価値創造へSHINKA実践

東京小森会堆会長 KOMORI印刷機のユーザー会、東京小森会(堆誠一郞代表世話人)と関東甲信越静小森会(星野匡代表世話人)の「第25回合同総会」が10月21日、ホテルイースト21東京で開催された。総会事業では、「SHINKA、そして価値創造」をテーマに掲げ、KOMORI基調報告」で小森善治会長は、「IGAS2015では顧客企業の利益を創出するためのシステムを紹介した。この取り組みを来年のdrupa2016につなげていきたい」と成果を報告した。
 東京、関東、静岡、新潟、長野各県から220社・330名が出席した東京小森会・関東甲信越静小森会総会は冒頭に併催セミナーとして「IGAS2015の傾向とdrupa2016の展望」をテーマにDPS販売推進本部の吉川武士専任部長が講演した。
 基調報告で登壇した小森コーポレーションの小森善治会長の基調報告に続き、講演会では株式会社ユーグレナの出雲充社長が「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」を演題に講演。石垣産ユーグレナ(和名・ミドリムシ)による未来農業の可能性とベンチャービジネスへの支援を要請した。
 懇親会では関東甲信越静小森会の星野匡(横浜リテラ)が「ベンチャーの精神を印刷会社は持っている。自信を持って変化の時代を切り開きたい」と乾杯の発声を行った。

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