東京・北村紙店 破産手続きの開始決定、新型コロナで需要急減
有限会社北村紙店(東京都荒川区東日暮里)は5月14日、東京地方裁判所に自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。負債は約1億円の見込み。
同社は1970年に創業し、主に近隣の印刷会社を顧客に、印刷用紙などを販売していた。印刷需要の低迷とともに、新型コロナウイルス感染症の拡大によるイベント中止などにより受注が急減に落ち込んだ。
有限会社北村紙店(東京都荒川区東日暮里)は5月14日、東京地方裁判所に自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。負債は約1億円の見込み。
同社は1970年に創業し、主に近隣の印刷会社を顧客に、印刷用紙などを販売していた。印刷需要の低迷とともに、新型コロナウイルス感染症の拡大によるイベント中止などにより受注が急減に落ち込んだ。