日本WPA 純米大吟醸『作(ざく)』のラベル印刷に水なし印刷採用 バタフライマークがプリントされる
一般社団法人 日本WPA(水なし印刷協会)は清水清三郎商店より発売される、今年の新酒「作 新酒 純米大吟醸 SAKE NOUVEAU(2024BY)」にバタフライマークが掲載されたことをウェブサイトで報告した。
清水清三郎商店は三重県鈴鹿市にある明治2年創業の老舗で、主力商品の「作(ざく)」のラベル印刷に昨年と引き続き水なし印刷方式を採用。ボトル表側のラベルにはバタフライマークが掲載されている。バタフライマークは日本水なし印刷協会に加入している会員のみが使用できる。
また、水なし印刷とは製版時の現像廃液がなく、湿し水・IPAを使わない、そしてVOCの放散量が少ないオフセット印刷方式で、印刷のプロセスの中で環境配慮されている。
写真は清水清三郎商店株式会社HPより出典
https://seizaburo.jp/2070/