日本HP 特殊印刷の大同至高印刷がHP Indigo 7900 デジタル印刷機導入

大同至高印刷の川瀬社長(左)とスタッフ。大同至高印刷に導入された「HP Indigo 7900 デジタル印刷機」
大同至高印刷の川瀬社長(左)とスタッフ。大同至高印刷に導入された「HP Indigo 7900 デジタル印刷機」

日本HPは特殊印刷の大同至高印刷(愛知県名古屋市)が、高度なデジタル印刷に対応する「HP Indigo 7900 デジタル印刷機」を導入したと発表した。

大同至高印刷は、世界の小売ブランドに高品質なカラー印刷を施したプラスチックシート製品を提供している。「HP Indigo 7900 デジタル印刷機」により、大同至高印刷はクリアファイルやノベルティ、販促グッズなどを柔軟にパーソナライズできる。また、「HP PrintOSX」テクノロジーを搭載する「HP Indigo 7900 デジタル印刷機」は生産プロセスを自動化し、より多くのジョブを最大の効率で迅速に処理する。

大同至高印刷は7月に名古屋事業所に新しいデジタル印刷機を設置。名古屋事業所では250種類以上のオリジナルグッズを印刷、生産している。

現在、大同至高印刷は社内で考案した独自のデザイン形状の商品をデジタル印刷技術とダイカット加工などの高度な技術を組み合わせて提供。「HP Indigo 7900 デジタル印刷機」ではその適用範囲を広げ、特殊インキやHP SmartStream Designer Mosaicを活用し、可変デザインを使用した特殊効果を広範に利用することができる。これにより、専門性の高いサービスを重視するユーザーからの創造的で高度な要望に応えることができる。

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