日本HP インパム が「HP Indigo 6900 デジタル印刷機」導入、地域ブランドとの関係強化へ
日本HPはインパム(岡山県岡山市)が新たに「HP Indigo 6900 デジタル印刷機」を導入したと発表した。「HP Indigo 6900デジタル印刷機」はインパムグループで製造を担うインパムシールに設置。変化する顧客動向への適応と新しいビジネスモデルの創造によるデジタル印刷の収益性向上を目指す。またパーソナライズやカスタマイズラベル印刷、軟包装パッケージング印刷サービスを拡充し、主に地域のブランドとのつながりの強化を図る。
インパムは1950年に創業したシール印刷会社。2005年に「HP Indigo WS4000デジタル印刷機」を初めて導入し、長年、HPのデジタル印刷機による生産を続けている。
「HP Indigo 6900デジタル印刷機」は、ラベル&パッケージ向けのナローウェブ印刷ソリューション。 バリアブル印刷やインラインプライミング(ILP)などの機能により、生産プロセスを簡素化し運用スピードを向上する。インパムではユニークなインキ、デザイン、セキュリティやブランド保護などのソリューションを備えた高付加価値のラベルやパッケージを顧客に提供する。