日本郵政グループ DMの印刷から発送までを一括発注するWeb to Printサービス
日本郵政グループのJPメディアダイレクト(東京都港区、以下JPMD)は、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)経由でDM(ダイレクトメール)の印刷から発送までを一括発注できる、Web to Printサービスプラットフォーム『DM Connect』を新たに開発し、提供を開始した。
DM Connectは、各種システムと連携し宛名データを取り入れることにより、DMの内容印刷から宛名印字、郵便局差出までを自動化。また、DMの仕様や内容に応じて、最適な印刷会社を複数から選択することで、品質や納期、価格を最適化する。
同社はマーケティングオートメーションサービス事業者やEC事業者と連携し、「DM Connect」関連で、今後3年間に約20億円の売上を見込む。