日本印刷学会 “印刷業界のシンギュラリティはこう起こす”テーマにセミナー

BRセミナーチラシ日本印刷学会 事業員会は、10月12日、「2018年 秋期セミナー」を、コンセプト「印刷業界のシンギュラリティはこう起こす 〜 印刷のデジタル化 ×(IoT+I4.0+AI)〜 」で開催する。

近年、技術的特異点(シンギュラリティ)という概念がクローズアップされてきている。背景にあるのは、人工知能の予想を超えた進化、クラウドやエッジコンピューティングなどのIoT革命などである。そこで、印刷業界にも訪れる可能性のある技術的特異点にどう備えるのか。同セミナーでは7つの講演を通じて、キーとなるデジタルテクノロジーの活用事例からシンギュラリティの予兆をとらえていく。

<セミナー内容>

「印刷業界のシンギュラリティはこう起こす 〜 印刷のデジタル化 ×(IoT+I4.0+AI)〜」

◎「印刷業界のシンギュラリティはこう起こす」 ブライター・レイター 代表 山下 潤一郎 氏

◎「IGASにみられるスマートファクトリの進展」ジーエーシティ株式会社 社長 堀本 邦芳 氏

◎「出版におけるデジタル印刷・製本の活用と課題」豊国印刷株式会社 専務取締役 岡田 秀樹 氏

◎「クラウドを活用、印刷プロセス管理システムの最新状況」株式会社小森コーポレーション ICT推進部 係長 堤 佑介 氏

◎「世界のWeb to Packageトレンドとhacoplayサービスについて」 株式会社共進ペイパー&パッケージ 常務 鍛治川 和広 氏

◎「水性インクジェット印刷の応用 ~ 非吸収メディアへの印刷 ~」KIT-CC株式会社 代表取締役 冨田 健二 氏

◎「Landaの最新動向 ~ drupa 2016からの変遷 ~」 株式会社小森コーポレーション 専任部長 吉川 武志 氏

<開催概要>

日 時:10月12日(金)9時40分〜16時50分(9時 受付開始)

会 場:株式会社小森コーポレーション 本社6階大会議室(東京都墨田区吾妻橋3-11-1)

主 催:一般社団法人 日本印刷学会 事業員会 秋季セミナー分科会

参加費:会員・賛助会員・協賛団体会員=1万2,000円、学生・教職員=2,000円、非会員=1万8,000円(いずれもテキスト代を含む)

* 秋季セミナー公式サイト http://www.jspst.org/event/181012.html

*秋季セミナーの申し込みサイトhttp://www.jspst.org/generateApplicationForm.cgi

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