日本創発グループ フジプラス(大阪)の株式取得及び簡易株式交換方式による株式会社フジプラスの完全子会社化を発表
株式会社日本創発グループ(藤田一郎社長、連結従業員3,576名)は1月23日、株式会社フジプラス(本社/大阪市北区南森町1-2-28、井戸剛社長、従業員163名)を完全子会社化すると発表した。同社は1月23日開催の取締役会において、フジプラスの株式の譲受け及び自己株式の処分による募集株式の引受けにより同社株式を取得し、日本創発グループを株式交換完全親会社、フジプラスを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決議。同日付で株式譲渡契約及び株式交換契約を締結した。また、フジプラスの完全子会社である株式会社フジプラス・ワン及び株式会社トライワーク彦根についても日本創発グループの子会社となる。
日本創発グループは会社法第796条第二項の規定に基づき、株主総会の承認を得ない簡易株式の交換の交換により株式交換を行う予定で、フジプラス、フジプラス・ワン及びトライワーク岐阜は同社の特定子会社に該当する。
日本創発グループとフジプラスとは、多様化するクリエイティブ需要に対して両社のインフラ設備やノウハウ等を融合させることで、商材の付加化価値を高め、生産効率を向上させ、相互の強みを生かして新たな商品販売の拡大やサービスの展開に両社の企業価値の向上に取り組む。また、日本創発グループは自社の新任取締役候補者としてフジプラス社長の井戸剛氏を3月27日開催予定の定時株主総会における決議によって正式に選任する。