日本アグフア・ゲバルト プリプレスを効率化するクラウド型ストレージサービス
日本アグフア・ゲバルトは、プリプレスのさらなる効率化を推進するクラウド型ファイルストレージサービス「APOGEE Drive(アポジー・ドライブ)」を発売した。
アポジー・ドライブは、印刷会社向けに最適化したクラウド型のオンランファイルストレージサービス。印刷会社が必要とする大量のデータ管理を大幅に効率化し、社内やクライアントとのスムーズかつ安全なデータの受け渡しを実現する。共有の作業スペースとしての使用も可能で、制作フローも効率化できる。アポジー・ドライブは、アグフアの高いセキュリティレベルのクラウドセンターに構築し、データの管理や受け渡しを安全に行える環境を提供する。
また、アポジー・ドライブは、アグフアのプリプレスワークフロー「アポジー・プリプレス」(Ver10.0以降)と直接連携が可能。アポジー・ドライブにアップロードされたデータは、アポジー・プリプレスに送信され自動的に処理を行う。これにより、今まで行なっていた協力会社との連絡やデータの受け渡しを簡素化し、更なるプリプレス工程の効率化を実現する。アポジー・ドライブでのスムーズなデータの受け渡しは、自社だけではなくクライアントにとっても大きなメリットがあり、新規獲得や既存顧客の囲い込みにも繋がる。
アポジー・プリプレスのバックアップデータやアーカイブデータもアポジー・ドライブでの管理も可能でBCP(事業継続計画)対策としても活用できる。