日印産連 ダイバーシティ経営学ぶ
日本印刷産業連合会は5月9日、東京都中央区の日本印刷会館で、第3回女性活躍推進セミナー「ダイバーシティ経営の可能性～女性の登用は業績向上の特効薬!!～」をテーマに、ダイバーシティ経営の取り組みなどを学んだ。
セミナーは、前半に全日本印刷工業組合連合会のダイバーシティ推進委員会委員長を務める小野綾子氏（プライズコミュニケーション社長）が「ダイバーシティ推進委員会の取り組みと平成30年度事業計画」を演題に、ダイバーシティ経営が求められる背景やダイバーシティ・マネージメント推進について説明した。後半は、立教大学経営学部の尾﨑俊哉教授が「ダイバーシティ経営の可能性～女性の登用と業績の向上はどう結びつくのか～」を演題に、日本企業の現状と女性活躍を進める上での問題点などを明らかにした。
