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日印産連 650名参加で新年を祝す

挨拶する金子会長
挨拶する金子会長

日本印刷産業連合会は1月9日、東京都港区のホテルオークラで「2019年新年交歓会」を開催し、新年のスタートを切った。
650名が参加した新年交歓会の冒頭、日印産連の金子会長が地方創生をテーマに社会に貢献していく方針を語った。引き続き、来賓を代表して経済産業省商務情報政策局の吉田博史審議官が登壇して祝辞を述べ、データ活用による印刷業界の新たな価値づくりに期待を寄せた。
金子会長並びに来賓が登壇し、鏡開きを行った後、プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会の辻重紀会長の乾杯の発声で歓談に入った。途中、第45回技能五輪国際大会印刷職種の代表選手に選ばれたトッパンコミュニケーションプロダクツの湯地龍也氏の壮行セレモニーが開かれ、日印産連の服部克彦技術部会長が湯地選手とエキスパートの佐藤晴雄氏に花束と激励の言葉を贈った。湯地選手は「これから世界と戦うため、精神面そして言葉の壁を超えなければならない。訓練を通じて精進していきたい。水滴石穿という言葉を

金子会長と来賓が登壇して鏡開きを行った
金子会長と来賓が登壇して鏡開きを行った

座右の銘にしている。小さい力の積み重ねが大きな力になる。大会でも細かいところを丁寧にクリアして大きな力にしていく。皆さんの応援をお願いしたい」と感謝の言葉を述べ、大会への意気込みを語った。
宴もたけなわで、日印産連会員10団体の代表者が登壇し、全日本製本工業組合連合会の田中真文会長の中締めで閉会した。

大会に向けた意気込みを語る湯地選手(右)
大会に向けた意気込みを語る湯地選手(右)

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