日印産連 5月11日、容器包装リサイクル法の報告会

 日本印刷産業連合会は、5月11日午後3時から、東京都中央区の日本印刷会館で、「容器包装リサイクル法への対応状況」に関する報告会を開催する。

 
 日印産連の地球環境委員会では、『容リ法対応WG』を設置し、印刷業界の「容リ法対応状況の実態調査」を平成13年度から継続して実施している。さらに、容器包装のリサイクルを推進する8団体による自主的取組「事業者による3R推進」についても、印刷業界が係る紙製容器やプラスチック容器の3Rの取り組みに協力してきた。

 
 今回、平成25年から始まった「容器包装リサイクル法」の見直しの状況について、経済産業省の所管部署より講師を招いて講演する。合わせて平成27年度印刷業界の「容リ法対応状況の実態調査」、「事業者による3R推進」の状況や事例等を報告する説明会を開催する。

 
【演題、講師】
1.容リ法の見直し結果について
 井出大士 氏(経済産業省産業技術環境局リサイクル推進課容器包装担当課長補佐)

2.再商品化実施状況と3R実施事例について
 植松正浩氏(日印産連・容リ法対応WG委員)

【開催日時】5月11日(水)午後3時~午後5時
【会  場】日本印刷会館2階大会議室
【参 加 費】1名 2,000円(当日資料、消費税含む)
      当日、現金にて支払い(領収書発行)

 
【問合先】電話03-3553-6051

関連記事

最新記事