日印産連 第45回技能五輪国際大会へ代表選手募集開始
日本印刷産業連合会は、中央職業能力開発協会の委託を受け、2019年8月にロシア連邦カザンで開催される第45回技能五輪国際大会「印刷職種」(オフセット印刷)の日本代表選手(候補者)選考会を実施する。
技能五輪国際大会は、国際的に技能を競うことで、参加国の職業訓練の振興及び技能水準の向上を図るとともに、青年技能労働者(満22歳以下)の交際交流と親善を目的としている。1950年から始まり、2年毎に開催されている。
中でも「印刷職種」は、2007年の第39回静岡大会から正式種目に加わり、同大会以降、日本は毎回参加を果たし、優秀な成績を残してきた。日印産連では、技能五輪ロシア大会の出場に向けて、選考会を実施する。
参加資格は、大会開催年に22歳以下であることが条件。印刷職種に関しては、その他に、日印産連会員10団体所属企業所属もしくは印刷関連訓練校の在校生、日本国籍を有する者、過去の大会に参加していない者。
応募要領・資料などは、日印産連のホームページからダウンロードできる。
【選考会のスケジュール】
6月28日 申込み締め切り
7月4日 応募説明会
7月13日 選考会(応募締切日)
8月3日 第一選考会
10月22日~24日 最終選考会
11月初旬 日本代表選手(候補者)の発表