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日印産連 第45回技能五輪国際大会へ代表選手募集開始

日本印刷産業連合会は、中央職業能力開発協会の委託を受け、2019年8月にロシア連邦カザンで開催される第45回技能五輪国際大会「印刷職種」(オフセット印刷)の日本代表選手(候補者)選考会を実施する。

2-16日に開催された「技能五輪」周知イベントの様子
2-16日に開催された「技能五輪」周知イベントの様子

技能五輪国際大会は、国際的に技能を競うことで、参加国の職業訓練の振興及び技能水準の向上を図るとともに、青年技能労働者(満22歳以下)の交際交流と親善を目的としている。1950年から始まり、2年毎に開催されている。

中でも「印刷職種」は、2007年の第39回静岡大会から正式種目に加わり、同大会以降、日本は毎回参加を果たし、優秀な成績を残してきた。日印産連では、技能五輪ロシア大会の出場に向けて、選考会を実施する。

参加資格は、大会開催年に22歳以下であることが条件。印刷職種に関しては、その他に、日印産連会員10団体所属企業所属もしくは印刷関連訓練校の在校生、日本国籍を有する者、過去の大会に参加していない者。

応募要領・資料などは、日印産連のホームページからダウンロードできる。

【選考会のスケジュール】

6月28日 申込み締め切り

7月4日 応募説明会

7月13日 選考会(応募締切日)

8月3日 第一選考会

10月22日~24日 最終選考会

11月初旬 日本代表選手(候補者)の発表

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