日印産連 じゃぱにうむ2020 2月10日、日本印刷会館印刷の地方創生事例を発表
日本印刷産業連合会は来年2月10日、東京都中央区の日本印刷会館で、『じゃぱにうむ2020‐印刷産業の地方創生事例発表会‐』を開催する。
印刷産業が取り組むべきSDGsの重要課題のひとつに「地方創生への貢献」を掲げる日印産連は、内閣府のSDGs推進本部が公表する「拡大版SDGsアクションプラン2019」に示されている「SDGsを原動力とした地方創生、強靭で環境に優しいまちづくり」の実現に寄与するため、2018年に内閣府が進める「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画し、全国各地の印刷会社と連携しながら、地方創生の推進と同時に、各地の印刷会社の新規事業開発に貢献することを目指している。
その一環として、昨年度に引き続き、全国各地の印刷会社が取り組む地方創生・地域活性化に関わる事業の成功事例を共有することで、印刷会社が地域のコーディネータ役として地方創生・地域活性化に関わる事業を推進し、その創出を更に加速させていくことを目的として、「じゃぱにうむ2020」を開催する。
今回の事例発表会では、日本政策投資銀行産業調査本部執行役員副本部長の竹ケ原啓介氏が「地方創生SDGs金融」の動向について基調講演する。
事例発表企業は次の通り
①株式会社みやもと(栃木県宇都宮市)、②進和ラベル印刷株式会社(山形県上山市)、③株式会社第一印刷所(新潟県新潟市)、④ホウユウ株式会社(大阪府堺市)、⑤三洋グラビア株式会社(長野県伊那市)、⑥有限会社ケイズ(岐阜県郡上市)
【開催概要】
◆日時:2020年2月10日(月)14:00~17:40
◆会場:日本印刷会館2F 大会議室(東京都中央区新富1-16-8)
◆基調講演:講師 株式会社日本政策投資銀行 産業調査本部 執行役員副本部長 竹ケ原啓介氏
◆事例発表:全国の印刷会社6社による地方創生事業に関わる事例発表(各社20分程度)
◆パネルディスカッション:上記6社及びモデレータによるパネルディスカッション
【参加申込み】
参加費無料、定員100名(満員になり次第締切り)
日印産連webサイト「じゃぱにうむ2020」申込フォームより申込み受付
https://www.jfpi.or.jp/topics/detail/id=4190
【問合先】
日本印刷産業連合会「じゃぱにうむ2020」事務局
Tel:03-3553-6051 E-mail:info@jfpi.or.jp