山陽製紙 カウネットと連携し古紙配合率50%のオリジナル名刺用紙を製造 使用済みコピー用紙など607㎏をアップサイクル
山陽製紙株式会社は株式会社カウネットと連携し、コクヨグループの本社を含む5拠点で使用済みコピー用紙など607㎏を回収し、古紙配合率50%のオリジナル名刺用紙を製造した。
カウネットはこれまで「カウネットLoopa(ルーパ)」の取り組みで、自社の排出古紙からトイレットペーパーなどのPB商品を作成しており、今回さらに紙製品ラインナップの幅を広げるため、山陽製紙とのコラボレーションに至った。
▶カウネットLoopa
ほかにも山陽製紙は再生紙メーカーならではの混抄技術で、要望に合わせたオーダーメイド商品を製作している。
▶山陽製紙ウェブサイト