山陽製紙 オフィス古紙のアップサイクルサービス「PELP!(ペルプ)」が採用された 「京阪神版SDGsボードゲーム」が完成、お披露目会を開催

循環型社会を目指す紙再生サービスメーカーの山陽製紙株式会社が展開する、オフィス古紙のアップサイクルサービス「PELP!(ペルプ)」が、「京阪神版SDGsボードゲーム」の事例として採用された。

「京阪神版SDGsボードゲーム」では、ゲームを通して京阪神の実際のSDGsの取り組みについて楽しく学ぶことができる。ゲームの中では、同社が提供する会員企業から不用コピー用紙を回収し、名刺や封筒といったオフィス用品に加工して還元した「ペルプ」も紹介されている。

同ボードゲームは、関西学院大学 SDGs推進本部公認の学生団体と、(一社)未来技術推進協会との協業で制作されたもの。地元や、大阪・関西万博に訪れる若者に、京阪神のSDGs事例を学んでもらうことを目的に、大学生が制作に参加し、約2年をかけ今年1月に完成した。また、3月22日に関西学院大学西宮上ケ原キャンパス、4月3日にヤギカフェ(大阪市中央区)で、学生たちがファシリテーターとなり、その後は高校などで体験会が開催される。

お披露目会の様子

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