山口証券印刷 オレンジページと『きっぷのーと PREMIUM』を共同開発
山口証券印刷(東京都千代田区)は、オレンジページ(東京都港区)と両社のノウハウを生かした新商品『きっぷのーと(R)PREMIUM』を共同開発し、10月から販売を開始する。
オレンジページは2008年から鉄道の“きっぷ”を表紙に模したノート「きっぷのーと(R)」を企画・販売し、これまでに41タイプを販売。山口証券印刷では『Kumpel」(クンペル)』のブランドで、実際の鉄道の硬券きっぷに用いられる用紙・印刷機を使用して制作されたノートをはじめとするデザインステーショナリーを展開している。
新製品は“きっぷ”という共通点をもつ2社が、互いのノウハウと強みを生かしつつ一体となって開発した。『きっぷのーと(R)』同様に表紙に鉄道の“きっぷ”を模したデザインが描かれ、『Kumpel』のノート同様に鉄道の硬券乗車券に用いられる用紙・印刷機を使用して制作された。ビジネス手帳サイズで、中は方眼で日常のメモにも使いやすい仕上げとなっている。