小竹天瑞堂 和紙印刷専門サイト「和紙の印刷工房」を公開
和紙をはじめとする特殊素材のラベル・シール、化粧箱などの印刷・加工を行う小竹天瑞堂(新潟県柏崎市、駒形和彦社長)は、和紙印刷(ラベルなど)専門サイト「和紙の印刷工房」(http://washi-insatsukobo.com/)公開した。
同社は、昨今のインバウンド需要の増加から、和紙および和紙印刷は「外国人に向けて<和>をアピールしたい製品に絶好の素材」であると考え、「和紙の印刷工房」の立ち上げに至った。具体的には、酒類や菓子などの食品メーカー企画担当者やデザイナーに向け、和紙を使ったラベル、土産などのパッケージ開発へ活用できるサイトを目指す。
■専門サイト「和紙の印刷工房」
1. 和紙の種類
一般的な「和紙」から、見た目が和紙っぽい「和紙風洋紙」まで、写真と共に、印刷・加工適正やおすすめ使用用途を紹介している。
2. 和紙への印刷
基本的なプロセス4Cカラーや特色での印刷についての説明から、和紙と洋紙をオフセット印刷した場合の比較、和紙への印刷の難しさを紹介している。
3. 和紙への加工
箔押しや、形状を変形にする場合の型抜き、和紙をちぎる加工を紹介している。
4. サンプル請求、お問い合せフォーム
実際に和紙に印刷し箔押しした見本をサンプルとして請求することも可能。
スマホからでも気軽に問い合せできる。