小森コーポレーション 十和田八幡平駅伝競走全国大会で2連覇果たす
小森コーポレーション陸上競技部は、8月7日、秋田県鹿角市で行われた十和田八幡平駅伝競走全国大会に出場し、2連覇を果たした。総合タイムは3時間50分26秒。
十和田八幡平駅伝競走全国大会は、「日本のマラソンの父」と称される故・金栗四三氏の尽力で、昭和23年から始まり、今年で72回目を迎える。「十八(じゅっぱち)駅伝」の愛称で、真夏の駅伝大会として広く知られている。
コースは十和田湖休屋から八幡平大沼まで両国立公園を結ぶ5区間、全長71.6km、標高差828mという起伏に富む内容。小森コーポレーションは1区・金森寛人選手、2区・大須田優二選手、3区・的場亮太選手、4区・柴田拓真選手、5区・馬場祐輔選手のメンバーでレースに挑んだ。
その結果、1区・金森選手、4区・柴田選手、5区・馬場選手が区間賞を獲得する健闘もあり、終始トップで快走。去年に続く大会2連覇を成し遂げた。
優勝を飾った同社陸上競技部は、「応援して下さった皆さま、どうもありがとうございました。今後ともご声援をお願いいたします。」とコメントしている。