小松総合印刷 紙とデジタルをつなぐ「デジくじ」を発表
バリアブル印刷、圧着DMからデジタルコンテンツまでを総合的に提供する小松総合印刷(長野県伊那市)はこのほどDMなどの顧客リストと連動したデジタルくじサービス「デジくじ」を発表した。紙とデジタルをより密接につなぐツールとしてQRコードを入り口とし、DMなどの顧客情報と紐づいて様々なマーケティング活動に利用できる。
デジくじは、スマートフォンで読み取ることにより抽選ができるデジタルコンテンツ。DMの宛名リストと紐付いた個別QRコードが発行され、いつ・誰がくじを引いたかがリアルタイムに確認できる。既存ユーザーへ送るプレゼントキャンペーンなどでの利用をはじめ、新規登録フォームを用意。メールアドレスや新規顧客情報の取得の要望にも応える。マーケティングオートメーションサービス「DMA」との組み合わせで、強力なキャンペーンツールとしても利用できる。