富士フイルムHD ミラーレスデジタルカメラ 「FUJIFILM X-H2S」「FUJIFILM X-H2」がデザイン賞「IDEA」の「ブロンズ賞」を受賞
富士フイルムホールディングス株式会社(富士フイルムHD)は、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する「IDEA(International Design Excellence Award)2023」において、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H2S」「FUJIFILM X-H2」が上位賞である「ブロンズ賞」を受賞したことを発表した。また、デジタルX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO Flow G80」や、スマホプリンター「INSTAX SQUARE Link」など8製品もファイナリストに選定された。
「FUJIFILM X-H2S」「FUJIFILM X-H2」は、独自の色再現技術による卓越した画質と小型軽量を実現する「Xシリーズ」におけるダブルフラッグシップモデル。これまでも、2022年度グッドデザイン賞、iFデザイン賞2023、レッドドット・デザイン賞2023を受賞している。
「FUJIFILM X-H2S」は、シリーズ最高の高速連写・AF・動画性能などによりプロの撮影ニーズに対応。また「FUJIFILM X-H2」は、シリーズ最高画質を生かした写真や高精細な8K/30Pの映像を撮影でき、幅広いニーズに応える。
なお「IDEA」は、IDSAが1980 年に設立した国際的なデザイン賞で、ドイツの「iF デザイン賞」「レッドドット・デザイン賞」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられる権威ある賞とされる。デザインの革新性・ユーザーベネフィット・社会へのインパクトなどの基準に基づいて厳格な審査が行われ、上位賞の「ゴールド賞」「シルバー賞」「ブロンズ賞」が選出される。同社製品が「IDEA」の上位賞に選ばれるのは今回で7回目となる。
同社は今後も、外観デザインの美しさに留まらず、快適な操作性や携帯性などに徹底的にこだわったデザインの実現により、製品の新たな価値創出を目指していく。