富士フイルムBI J.D. パワー2022年カラー複合機顧客満足度調査の2部門で1位を受賞、ドキュメントのデジタル化とDX対応へ
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(富士フイルムBI)は、顧客満足度(CS)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である、株式会社J.D. パワー ジャパン(J.D. パワー)が実施した「J.D. パワー2022年カラー複合機顧客満足度調査」のラージ&ミドルオフィス市場部門およびスモールオフィス市場部門の2部門において、第1位を受した。
本調査は、J.D. パワーが年に1回、全国の企業を対象にオフィスで使用するカラー複合機の利用状況や各種経験、満足度を聴取し明らかにするもの。総合的な顧客満足度に影響を与える4つのファクター(商品/保守サービス/営業対応/コスト)を設定し、各ファクターの詳細評価項目に関するユーザーの評価をもとに総合満足度スコアを算出している。
この度、富士フイルムBIが第1位を獲得したのは、「ラージ&ミドルオフィス市場部門」(従業員数30名以上企業/5,324社)と「スモールオフィス市場部門」(従業員数5名以上30名未満企業:1,872社)。
中でも、同社のカラー複合機は、「ラージ&ミドルオフィス市場部門」において、評価対象である4つのファクターのうち、「商品」「保守サービス」「営業対応」の3つのファクターにおいて最高評価となった。また「スモールオフィス市場部門」では、「コスト」のファクターで最高評価を得た。
なお、「J.D. パワー2022年カラー複合機顧客満足度調査」によると、今後文書関連業務に関して新たに取り組みたいことやさらに取り組んでいきたいことについては、「文書デジタル化/ペーパーレス化や業務プロセス効率化・自動化によるオフィス業務のDX促進」がラージ&ミドルオフィス企業、スモールオフィス企業ともに最も多くあがった。テレワークの定着や後述の電子帳簿保存法改正等の法令改正に伴い、ドキュメント業務のデジタル化やDX推進への取り組み意識が従来以上に高まっていることを示唆する結果となっていると、報告している。
( J.D. パワー2022年カラー複合機顧客満足度調査の報告は こちら から)