富士フイルムBI 富士フイルムマニュファクチャリング鈴鹿事業所が「三重とこわか健康経営殿堂入りカンパニー」に認定
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は9月7日、当社生産子会社である富士フイルムマニュファクチャリング株式会社の鈴鹿事業所が「三重とこわか健康経営殿堂入りカンパニー」として認定されたことを発表した。本認定は大規模法人では初めてのものになる。
鈴鹿事業所が「三重とこわか健康経営殿堂入りカンパニー」認定に至った評価点は
1.「7つの健康行動」への幅広い取り組みとともに、禁煙に関する取り組みを10年にわたり継続して実施しており、喫煙率が活動当初比20%減など大きな数値的成果も出ている。
2.「産婦人科医から伝えたいライフプラン教育」という女性の健康増進への取り組みに男性の参加も促し、職場全体で理解し支援できる環境を整えており、波及性も期待できる。
の2点であった。
「三重とこわか健康経営殿堂入りカンパニー」の認定制度は、「誰もが健康的に暮らせる“とこわかの三重”」を掲げる三重県が今年度から新たに始めたもので、「三重とこわか健康経営大賞」にて大賞と優秀賞の双方を受賞した企業のうち、特に優れた「健康経営®」を実践している企業が認定される制度になっている。
三重県は、2020年度から「三重とこわか健康経営カンパニー(ホワイトみえ)」の認定制度を開始し、企業などにおける健康経営を積極的に推進している。富士フイルムマニュファクチャリングの鈴鹿事業所は、2021年度に初めて「三重とこわか健康経営カンパニー(ホワイトみえ)」の認定を受け、さらに同認定企業の中でも特に優れた健康経営を実践している企業が表彰される「三重とこわか健康経営大賞」で、2021年度に大賞、2022年度には優秀賞を受賞した。