富士フイルムBI クラウドを活⽤した「買掛⾦管理⾃動化⽀援ソリューション」でDX化を支援
富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)は、仏Esker社の買掛⾦管理業務サービス「Esker on Demand」を活⽤した「買掛⾦管理⾃動化⽀援ソリューション」(Esker)のオプションとして、会計システムとのデータ連携を実現する「データ連携⽀援オプション for Esker」の提供を開始。それにより、顧客企業の会計領域のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させる。
同オプションの利⽤により、Eskerからの請求データを会計システムが取込みやすい形式のデータに変換し、システム間のスムーズな連携を実現する。その結果、請求書⽀払い申請業務における2重入⼒の防⽌や、⼈的なミスの軽減、より確実な情報伝達など、業務品質と⽣産性の向上を可能にする。
同社は、このオプションを活⽤した Eskerと会計システムとの連携強化の第一弾として、NTTデータ・ビズインテグラルと、さくら情報システムとの協業を開始する。
富士フイルムBIが提供する「データ連携⽀援オプション for Esker」と、さくら情報システムが提供する「請求書処理デジタル化ソリューション」を利⽤することで、EskerとNTTデータグループが提供する国産ERPパッケージソフトウエア「Biz∫(ビズインテグラル)」の製品ラインアップの一つである「Biz∫会計」が連携し、請求書の受け取りから電子化、仕訳計上までの一連の業務プロセスがつながる。これにより、受領した請求書処理に関わる業務におけるお客様のリモートワーク、業務の効率化、コンプライアンス強化を促進する。
富士フイルムBIは、今後もEskerと会計システムの連携を強化する取り組みを通じて、さらなる企業の会計領域のDX化を⽀援する。