富士フィルムBI デジタル印刷のコンテストプログラム「イノベーション・プリント・アワード」応募作品受け付け中

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(富士フイルムBI)は、現在「イノベーション・プリント・アワード(以下、IPA)」の応募を受け付けている。
応募の受付は8月7日まで。9月に入賞作品が発表される予定。

IPAは、アジア・パシフィック地域を対象として開催されるデジタル印刷に関するコンテストプログラムで、今回の2023年度で16年目を迎える。審査対象は、富士フイルムならびに富士フイルムビジネスイノベーションのデジタル印刷機器で生み出された印刷物。
作品は、[アプリケーション部門][印刷技術/目的別部]の2つの部門にわけて、各カテゴリーで募集する。

作品審査は、デジタル印刷ならではの技術の活用、品質、革新性やビジネス効果といった観点から、印刷業界で活躍する第三者で構成された審査員団によって評価される。
入賞作品は、富士フイルムグループのショウルームをはじめ、国内外で開催されるさまざまな印刷関連のイベントなどでも展示される予定。そのため、各社が持つデジタル印刷の技術やサービスを国内外へ紹介する機会となる。

審査員は、
①成果物の品質(印刷と後加工の品質)
②イノベーションのレベル(デジタル技術の活用、特別なマテリアルの使用、通常のマテリアルの特別な方法での使用など)
③ビジネス効果(成功したビジネスモデル、ビジネスチャンス、商品アピール、ブランド認知度向上につながった商材)
④総合的なクリエイティビティ(全体的な美しさ、デザインの有効性、コミュニケーションデザイン効果、マテリアルや色の使い方など)
以上の4つの項目から、作品を審査する。

【2023年度イノベーション・プリント・アワード応募概要】
審査対象:富士フイルムならびに富士フイルムビジネスイノベーションのデジタル印刷機器で生み出された印刷物
表彰:ベストイノベーションアワード(最優秀賞)1点
   各カテゴリーの第1位(プラチナ)
   各カテゴリーの第2位(ゴールド)
   審査員特別賞
日本応募締め切り:8月7日(月)18時必着

応募カテゴリーについて
[アプリケーション部門] 1.書籍、2.フォトブック、3.パンフレット・カタログ・リーフレット、4.マルチピース、5.大判印刷物、6.パッケージ、7.ラベル、8.カレンダー、9.フード/ドリンクメニュー、10.芸術関連製品、11.ダイレクトメール、12.クリエイティブデザイン、13.その他(上記いずれにも当てはまらないもの)
[印刷技術/目的別部門] 1.サステナビリティ、2.特殊色の活用、3.自社プロモーション作品、4.テクノロジー、5.ビジネス効果

イノベーション・プリント・アワードの詳細
https://www.fujifilm.com/fb/company/event/innovationprintawards

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