富士ゼロックス 経営のプロ目指す第24期印刷創世研究会、10名が修了
富士ゼロックス主催の『印刷創世研究会』第24期研究会戦略発表会および修了式が9月13日、東京都港区の同社グラフィックコミュニケーションサービス東京で行われ、8社10名の印刷会社の幹部・次世代リーダーに修了盾が授与された。
同研究会は印刷関連会社の幹部を対象に、実践的な新戦略・新事業プランを策定するカリキュラムを通して、経営のプロを育成する目的に実施されている。バランス・スコアカードをベースに財務知識・生産管理・マーケティング・リーダーシップ論・自己分析、CVM(Customer Value Marketing Management)を取り入れて、自社・自部門の戦略を策定していく。
研究会戦略発表会では半年間にわたり学んだ研究内容や成果について戦略論文が発表された。修了式では富士ゼロックスの高木純エグゼクティブアドバイザーの主催者挨拶に続いて、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズの河合久仁洋執行役員から修了盾が研究生一人一人に渡された。